「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート(Anantara Riverside Bangkok Resort)」は、観光大国のタイの首都バンコクにあるリゾート型ホテルです。
子連れの旅行者に是非オススメしたいバンコクのリゾートホテル「アナンタラ・リバーサイド・バンコク・リゾート」について、数回にわけて紹介しています。
今回は【タイ舞踏ディナービュッフェ編】です。
目次
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リバーサイドテラスとは?
「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート」には約10のレストラン・バーがありますが、ディナーでの利用を検討する際、私が最もオススメするのがこちらの「リバーサイドテラス」です。
「リバーサイド」の名前のとおりチャオプラヤー川を眺望できるナイスなロケーション。
そして、BBQ・インターナショナルビュッフェを食べながら、タイの舞踏ショーが楽しめるが最大の特長です。
観光者・子連れのバンコク旅行者にもオススメできるレストランです。
ちなみに、場所はホテル内の朝食ビュッフェ「ザ・マーケット」と同じ場所です。
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朝は「ザ・マーケット」で夜は「リバーサイドレストラン」と名前が変わる形式です。
子供も大人も嬉しいビュッフェ!
料理は子供も大人も嬉しいバイキング形式。
BBQ&インターなショルビュッフェとなっており、伝統的タイ料理はもちろんのこと、中華、インド料理、地中海、太平洋など世界中の人気料理を楽しめます。
ローストビーフ、ビーフステーキ、寿司などありますが、主役なんといってもシーフードでしょう。
カニ、エビ、貝、生ガキなど海鮮も豊富ですしエビ、シャコなどのシーフードBBQも充実しています。
実演調理が楽しさを倍増!
こういったビュッフェ形式のレストランの場合、一箇所だけ「実演調理」コーナーがあるということはよくあると思います。
「リバーサイドレストラン」は「実演調理場」が口の字型をしているのが特長。
そのため、実演調理コーナーが豊富です。
サービス精神とホスピタリティ精神が満点なシェフがにこやかに話しかけてくれます。
ちなみに、サービス精神が旺盛すぎて、やたら大量に調理してくれようとすることがありますので、色々食べたい人は丁重に断りましょう。
英語が苦手な人は下記のような簡単な返答だけでも覚えておくといいと思います。
「Only one(一つだけ)」
「Enogh *イナフ(これで十分)」
デザートが豊富
さらにアナンタラのディナービュッフェの特徴とも言えるのが、スイーツの豊富さ。
しかも、色とりどりで目移りするようなものばかりで、子供のテンションもMAXです。
いわゆるケーキやアイスクリームのような定番のものから、タイの伝統的なデザートなどジャンルも豊富。
「種類が多すぎて絶対食べきれない」という状況に陥るので、家族で協力して皆で取り分けるなどして食べるのがおすすめです。
タイの舞踏ショーが魅力的
食事を取りながらタイの舞踏ショーを見ることができます。
座席は店内席もありますが、やはり外の方がよく見れますので予約する際もアウトサイドのショーの見やすい席を確保するのがオススメ。
それぞれ1部と2部の終わりでは、ダンサーの人達が座席を回ってくれるので一緒に写真を取ることができるのもいい思い出になります。
うちの子供達も派手な衣装やかぶりものをつけている人たちに興味津々。
演者の皆さんもとてもフレンドリーで子供に向き合ってくれるので、子供たちも大はしゃぎでとても良い思い出になりました。
ショーの上演時間は?
ショーが行われる時間帯はレストランの営業時間の4時間の内、1時間だけですので事前にショーの時間を必ずチェックしておきましょう。
■営業時間
18:00~22:00
■ショータイム(全体1時間。途中20分間休憩)
【1部】19:30~19:50
【2部】20:10~20:30
特にアナウンスがあるわけではないので、1部が終わったタイミングで帰らないように注意です。
子連れでナイトプールに行きたいという場合、できるだけ早く出たくなる気持ちもわかりますが、1部と2部は違う内容で2部の最後にエンディングがあるので、20時半までは夕食時間を見ておくことをオススメします。
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2部の最後では、お客さんも舞台に上がって演者の皆さんと一緒に自分たちのカメラで写真撮影をしてもらうことができるので旅のいい思い出になります。
夜景が楽しい
そしてリバーサイドテラスから見ることのできる夜景が素晴らしいです。
*写真はリバーサイドテラスから写真を取り忘れたので違う角度ですが・・・。
チャオプラヤー川越しのバンコクの夜景や子供も大人も楽しめるでしょう。
特にこのレストランは解放的な空間にあるので、店内席で食事をして夜景の写真だけ撮りに行くということも容易です。
眺望のよい席を絶対に確保したいとそんなに焦ることもないでしょう。
料金は?
料金は下記の通りです。
■料金
・大人・・・1400タイバーツ(約4900円)
・子供(4歳~11歳)・・・700タイバーツ(約2450円)
・幼児(0~3歳)・・・無料
*1バーツ3.5円として試算
この中に料理代金、ショー鑑賞費用が含まれています
■料金に含まれないもの
料金にはドリンク代が含まれていません。
簡易的なドリンクバーなどもありません。
そしてここに消費税・サービスチャージがかかってきます。
子連れに注意のポイント
子連れに注意なポイントもあります。
子供が小さいと怖がるかも!?
「指先の芸術」と称されるタイ舞踏特有の美しい踊りもありますが、タイの古典仮面劇に登場する猿の神様「ハヌマーン」は、派手で少しいかつい仮面を被っています。
子供に寄ってはこれが怖いようで我が家の子供はへっちゃらで楽しんでいましたが、隣のテーブルの子供は室内に泣きながら逃げていっていました。
もちろん踊り手もそういった反応にはなれているので執拗に追いかけてくるようなことはありませんが、子供が小さい場合は要注意です。
人形は実際に見るとそんなに怖くありませんが、写真で見るとなかなか迫力ありますね・・・^^;
蚊に刺される
タイは高温多湿でそもそも蚊が多いですが、ここはチャオプラヤー川のほとりで川沿いなのでどうしても蚊が出現します。
ホテル側も対策はしてくれているとは思うのですが、完璧に防ぎ切ることは難しいので我が家では蚊に刺されました。
虫よけ対策をしてレストランに行かれることをオススメします。
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もっとリーズナブルに過ごしたいという方は?
「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート(Anantara Riverside Bangkok Resort)」に宿泊していて、もっとリーズナブルに過ごしたいという方は、ホテル直結の隣接ショッピングモールの「リバーサイドプラザ」か、無料の水上バスで行くことのできるマーケット「アジアティーク」内のレストランがおすすめです。
リバーサイドプラスはホテル直結ですので、交通機関を使っての移動が必要ないのが子連れには特に嬉しいです。
お値段もリーズナブルで、レストランの数もそこまで多くはありませんが、数日の宿泊であれば問題ない程度にはお店もあります。
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もう少し観光っぽいところがいいなら「アジアティーク」がおすすめです。
無料の水上バスで行くことができ、おしゃれなレストランから、屋台っぽい雰囲気のお店まで40店舗以上のお店があります。
お土産屋も豊富ですので、滞在中に是非一度行かれることをおすすめします。
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最安値でお得に旅行するために
私は海外に行くのに必ず複数のサイトをチェックするようにしています。
海外旅行に強い以下の3つのサイト+ホテルのHPのをチェックし、一番オトクなところで予約しています。
タイミングによって最安値のサイトは変わるので必ず毎回チェックしています。
アゴダ(agoda)
航空券も取り扱っていますが、特にホテルの予約に強い印象があります。
アナンタラに宿泊したときは、私はアゴダを使いました。
エクスペディア(Expedia)
こちらは逆に航空券に強い印象があります。
タイに行ったときに、Expedia経由で航空券を取得したことがあります。
ブッキングドットコム(Booking.com)
こちらもホテルの宿泊に強く、今まで一番利用しています。
アナンタラではない他のバンコクのホテルに宿泊した時に使用しました。