アジア有数の観光大国のタイの首都バンコク。
海外旅行が趣味である私がおすすめする、子連れに最適なプール付きのホテル「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート(Anantara Riverside Bangkok Resort)」。
旅行記を複数回にわけてまとめていますが、今回は【アジアティークお出かけ編】です。
目次
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リゾート型ホテルの魅力はホテル完結
「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート(Anantara Riverside Bangkok Resort)」は、観光大国タイの首都バンコクを代表するリゾート型ホテルです。
リゾート型ホテルの魅力はなんと言っても、ホテル内で食事・アクティビティが完結できること。
つまり、滞在中はホテルから出なくても余暇を満喫することができるということが最大の魅力であると思っています。
このホテルは、首都バンコクにおいて特に子連れにオススメできるプールを有しているので、のんびりとした時間で過ごすことが可能です。
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ちょっとだけ出かけたいという人にぴったりの場所
ホテルで大半の時間を過ごすと言っても、せっかく観光に来ているのですから買い物などどこかにでかけたくもなるでしょう。
そんなときにオススメなのが今回紹介するオープン型のエアモール・マーケットの「アジアティーク(Asiatique The Riverfront」」です。
詳細は後述しますが、「アナンタラ」のホテルからであれば、無料のシャトルボートに乗って行くことが可能です。
アジアティークとは?
「アジアティーク(Asiatique The Riverfront」」はチャオプラヤー川のほとりにある倉庫などのウォーターフロント施設をリノベーションした、大型のオープンエアモール。
2012年にオープンし、お土産屋など1500店舗以上のショップと、40店舗以上のレストランが集まっているナイトスポット・マーケットとしても有名です。
営業時間は16時~24時となっていますが、16時時点ではまだオープンしていない店もあります。
ただ、子供連れであまり遅くまで出歩きたくない方は、17時位にいけばそれなりの数の店がオープンしているので普通に楽しめると思います。
レストランも豊富
タイ料理だけでなく、洋食、日本食などさまざまなレストランがあるので、思わず目移りしてしまいます。
ロケーションもオープンテラスの店もあれば、屋台風のフードコートのような場所もありお店選びそのものも楽しいです。
ヤシの実ジュースやちょっとした軽食など、到るところにお店がありますので、食べ歩きを楽しむこともできます。
お土産屋も豊富
巨大な倉庫をリノベーションしたモール内にはさまざまなお土産屋もひしめいています。
値段がついていない店、値段がついていても値切ることが可能な店が多いので、タイのマーケットでの買い物の楽しさを味わうことができます。
ちなみに、お菓子などもいかにも「安売りしています」というような雰囲気を出していますが、空港のコンビニで買った方が安い、ということも往々にしてありますので要注意です。
とは言っても、ものすごい差があるわけではないので、1円でも安く買おうとするよりも、買い物の雰囲気を味わいながらショッピングを楽しむというスタンスでブラブラしたほうが楽しめそうな場所です。
*ちなみにお土産屋にポッキー10箱セットが180バーツで売っていましたが、空港のコンビニでは170バーツで売っていました。
お土産の定番マグネットもだいたい品揃えは同じようなものですが、値段は結構違うのでぜひ見比べてください。
基本的には、アクセスしやすい大通り沿いの方が高い傾向にあります。
船(シャトルボート)で無料で行けるのが楽しい
「アナンタラ」の船着き場から無料のシャトルボートが20分~30分おきに出ています
チャオプラヤー川を開放感のある水上ボートに乗って移動できるのは、それ自体でエンターテイメント性もあって楽しいです。
子どもたちも非常に楽しそうに過ごしていました。
船の所要時間とアクセス方法は?
昔は「アナンタラ」からアジアティークの直行便の水上ボートもあったようですが、残念ながら今は直行便は休止してしまっているようです。
ただし、途中で水上ボートを乗り換えすることで、アジアティークには水上ボートのみで無料で行くことが可能です。
もちろん、タクシーなどを利用して行くことも可能で、タクシーの方が所要時間は短くてすみます。
水上ボートでのアクセス
「アナンタラ」からはまず水上ボートに乗って「サトーン船着場」に向かいます。
ちなみに、「アナンタラ」と「サトーン船着場」間をシャトルバスは往復しているだけですので。アジアティーク以外の場所に行っていても「サトーン船着場」から「アナンタラ」行きの船に乗ることが可能です。
「サトーン船着場」はBTSサパーンタクシン駅の2番出口から徒歩1分の好立地なので簡単にアクセス可能です。
「サトーン船着場」から今度は「アジアティーク」の行きの水上バスが3番ゲートから出ていますので乗り継いで行きましょう。
こちらも30分間隔で出港しているようですので、時間はあらかじめチェックしていくとスムーズです。
子連れに優しいボート乗り場
「サトーン船着場」から「アジアティーク」行きのシャトルボートに乗る場合、暑い日差しを浴びながら行列に並ぶこともあります。
ただ、子連れだと優遇してくれるのが観光立国タイです。
小さな子連れのファミリーは優遇してくれ、列に並ばず日陰のベンチに案内してくれました。
嬉しい。非常にありがたい心遣いですね。
○トータルの所要時間は?
1)「アナンタラ」から「サトーン船着場」・・・約20分
途中待ち時間を数分挟んで、
2)「サトーン船着場」から「アジアティーク」・・・約10分
待ち時間を合わせても大体35分位で到着することができました。
急いでいるならタクシーがオススメ
タクシーだと10分くらいの距離ですので、急いでいるのであればタクシーがおすすめです。
特に帰りはシャトルボートが混み合うと聞いていたので、私たちはタクシーを利用しましたが、非常にスムーズにホテルに帰ってくることができました。
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タクシーの料金の目安は?
ホテルまでのタクシー料金を参考までにご紹介しておきます。
「アジアティーク」は大通りに面しているので、流しのタクシーを捕まえることも可能だと思いますが、わざわざ移動するのが面倒くさかったのでオフィシャルのタクシー乗り場を利用しました。
オフィシャルのタクシー乗り場だと、サービスチャージが20バーツかかります。
そして、タクシーの料金はメータータクシーで57バーツ。
チップを入れても80~100バーツ位で移動することが可能です。
行きは水上ボートの移動も楽しみながらマーケットに向かい、帰りはサクッとタクシーに乗って帰ってくるというのが個人的にはおすすめです。。
もっと近場ですませたいなら?
「何回かタイには来ているし、せっかくのリゾートホテルなのでホテルでゆっくりしていたい」
「ただ、ホテルの中のレストランは高いし別のところでご飯は食べたい」
という方はとなりのリバーサイドプラザがおすすめです。
「アナンタラ」からは、LB(ロビーフロア)から直結で、仮に雨が降っていても濡れずに行くことができます。
ちなみにLBは日本でいうところの2階になります
リバーサイドのプラザには、各種レストラン、セブンイレブン、ダイソー、そして3階にはキッズプレイエリア(有料)があるので、ランチやディナー、ちょっとした暇つぶしにも使えると思います。
詳細はこちらにまとめてありますので、ご確認ください。
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最安値でお得に旅行するために
私は海外に行くのに必ず複数のサイトをチェックするようにしています。
海外旅行に強い以下の3つのサイト+ホテルのHPのをチェックし、一番オトクなところで予約しています。
タイミングによって最安値のサイトは変わるので必ず毎回チェックしています。
アゴダ(agoda)
航空券も取り扱っていますが、特にホテルの予約に強い印象があります。
アナンタラに宿泊したときは、私はアゴダを使いました。
エクスペディア(Expedia)
こちらは逆に航空券に強い印象があります。
タイに行ったときに、Expedia経由で航空券を取得したことがあります。
ブッキングドットコム(Booking.com)
こちらもホテルの宿泊に強く、今まで一番利用しています。
アナンタラではない他のバンコクのホテルに宿泊した時に使用しました。