中古車買取査定の口コミ・評判｜高額中古車買取業者の本当の見つけ方

中古車買取業者ランキングや中古車買取業者の評判などの比較情報は、中古車売却をする際に真っ先に知りたい情報です。

私自身エクストレイルを中古車として売却したときは、貪るように各サイトやSNSで情報収集をしました。

今回はその一部をご紹介します。

 

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中古車買取業者ランキングは当てにならない

中古車ランキング等をそのまま鵜呑みにして、見積もりを取るのは危険です。

正確に言えば、ランキングを信じて、ランキング1位の企業にのみ見積もりを取るのは非常にリスクがあります。

論より、証拠。

いかに、査定というものが、個人によってばらつきがあるものかということをご覧頂きましょう。

 

みんなの買取金額の驚愕の実態

軽自動車買取査定
A社(電話査定) 20万
B社(出張査定)65万
C社(出張査定)40万
D社(出張査定)「会社に持ち帰って後ほど電話回答します」←いまだ電話無し

何この差は…中古車市場大丈夫か？

— はなお (@hanako334) 2017年1月8日

もはや3倍以上の開きがありますね。

A社で契約していたかと思うとぞっとしますね。

 

義父の車を売却するため、四社の中古車買取業者に同時間に査定に来てもらいました。
結果を名刺に書いて頂き、一番高い所に売却。結果は
カーセブン:87.5万
ビッグモーター:72.5万
ラビット:72.3万
アップル:66万
日産ディーラー:55万
こんなに差が出るのか。。。😲
同時刻一斉査定&入札お薦めです。 pic.twitter.com/rqaZRTBWsl

— 岡 洋介 / Snapmart 代表 (@yosukeoka) 2019年1月6日

こちらも55万円から87万円と30万円以上の差があります。

 

そろそろ車乗り換えようかと思い、今の車を査定したら
ディーラー 50万円
ガリバー     65万円
アップル    100万円
なんでこんなにバラバラなんだ…

— mitugu 5月 (@AIzayisakuya) 2019年1月2日

最安値のディーラーとアップルの差は2倍の50万円。

 

過去の話ですが自分もガリバーで初め7万と云われ今日置いていってくれるのであれば19万出す。と云われ断りその帰り道アップルで査定してもらったら何もいわず、40万と言われました。最終的には経緯を話したディーラーの営業さんに45万で下取りになりましたが(笑)

— とむオガワ (@tom_syms_oga) 2019年1月24日

こちらも9万円から45万円と大きな開き。

ディーラーは安く下取られるかもという話は多いですが、最高値になることも。

 

ラジオのCMなどでやってる中古車の一括査定。車の買い替えを考えており、ディーラーの下取りに出した金額と、一括査定の金額に倍以上の差があった。あと、重要なことは査定の業者の口車や『今なら！』の言葉に乗らないこと！

— 一条工務店で建てた感想！ (@xZfujHO5BhPoEx2) 2019年2月24日

倍以上とのこと。

「今なら！」という即決を迫ってくるのは常套句ですので要注意です。

 

親の車の査定を３社に見積り頼んだら、ビックモーターは０円、ガリバーはリサイクル料の９千円、地元の中古車屋は５万円。一番小さい会社が、一番高い金を出した。

— モカちゃん (@mokamokachan555) 2019年3月5日

名前の知れた企業が必ずしも良い価格を提示できるとは限らない。

 

結局もうすぐ7年目の #プリウスα の査定は、#T-UP が一番よかったです。さらに接客などの対応も最高でした。今回の順番は、T-UP #ガリバー #アップル #ビックウェイブ #オートバックス の順でした。その差は約25万円です。#中古車

— 走る舞夢 (@runmime) 2018年7月24日

差分は25万円。

 

高齢の父親の車 今月で車検が切れるので手放すことになり
3社に買い取り査定してもらいました
ビッグモーター25万円前後
ガリバー60〜70万円
オートバックス81万円＋商品券3万円
こんなに差が出るとは！ pic.twitter.com/LKjGyrI3Me

— 横山笑店 (@yukihiroboy621) 2019年1月18日

こちらも50万円以上の差。

その金額差は3倍以上です。

 

ビッグモーターで頑張って高く査定してもらった

— 慶子 (@Yossi_NB) 2019年3月11日

こちらの事例ではビッグモーターが一位。

（さきほどの事例では最高値の三分の一とのことでしたが）

 

祝　TANK　売却～！！
1位　ガリバー電話査定　　177　諭吉さん、代車2か月無料
2位　NO.1を歌いながら　　173　諭吉さん（これには、正直落胆）
　　　ビッグ・モーター
3位　アップル　　　　　　150　諭吉さん、
当然ながらガリバー電話査定に決定！！！

— 岐阜基地のつばさ (@ktbmwm3318is) 2017年11月2日

電話査定が一位となることも。

 

俺のストリーム、なんとなくアップルとガリバーに査定しに行ったら、アップルは50000円で
ガリバーが100000円やったんやけど(笑)

— 古川サン (@jyoumonshiki) 2017年12月21日

2倍の差が出ています。

 

今日も78プラド査定を。査定額はカーチス60万、ガリバー58万、アップル48万、オートバックス43万。かなり開きがありますね〜（笑）

— daichi (@Daichi222) 2011年3月6日

価格差およそ1.5倍。

 

 

車を売るなら #オートバックス ❗
車の買い換えをしたくて、いろんな買い取り業者に査定に来てもらった。
同じ時間に一気に7社来た。
ガリバーやアップルなどの大手は100万円と言ってきて、みんなそんなもんですよ…と。ただオートバックスだけは142万円もの値を付けた❗

続く

— サキ (@saki5150) 2017年1月20日

車買取専門でなかったオートバックスが他に1.5倍の差をつけることも。

 

ビッグモーターでの査定デミオちゃん80~90だった…しゅごい(他は大体60~70)

— Sugar エイト 代車レーシング (@EitoGundam) 2019年3月8日

20万くらいの差ではもはや驚かなくなってきます。

 

CR-V、1996年3月登録、17.3万㎞走行の査定結果
・ビッグモーター：無料引取
・ガリバー：無料引取
・カーネクスト：1万
・輸出買取com：2万強（リサイクル券(約1万）返還分込み）
・アップル：3万
業者間価格は1～3万。輸出さんは実査での値段。アップルさんは持込んでも不変だったのでここに決定。

— ボンボン22号 (@bonbon_No22) 2019年3月9日

価格がつかない車も、業者を変えれば買い取ってくれることもある。

 

買取査定の結果
アップル 45万円
ガリバー 29万円＋？（ハッキリ言わない）
ホンダオートテラス 35万円＋5万円
結局、ディーラーの営業さんが頑張ってくれて、アップルと同額で下取ってくれました。

— 鈴鹿忍者 (@suzukaninja) 2018年1月15日

​

 

 

中古車売却における注意点

いかがでしょうか。

これだけ見ると、もはやどの企業に査定に出せばいいのかさっぱりわからなくなりますよね。

ご覧頂いてわかるように、ここから大きく2つのことがわかります。

金額もバラバラですし、最高値を提示してくれる会社も人によってバラバラ。

この原則は、中古車売却の際に損をしないためにも、肝に銘じておきましょう。

 

査定額は会社でなく査定人に依存する

車の査定において、相場はいかに曖昧なものかということは、ご覧頂いたように明白です。

各社はもちろん査定チェックシートなど、査定レベルを標準化させようと取り組んでいますが、結局査定する会社ではなく、査定する人によってその金額は大きく変動してきます。

つまり、ランキングを鵜呑みにして、一部の企業だけに声を掛けて、ハズレの営業マンや査定人にあたってしまった場合、大きな損失を被る可能性があります。

 

高額買取業者を見つける方法は？

ケースバイケースなので、この瞬間に「この企業で間違いありません！」とおすすめすることはできません。

もし言い切っている人がいるとしたら、それは大きな嘘になります。

私もこちらの記事で、最高値提示企業を紹介していますが、これはあくまで私の場合の一事例にすぎません。

その人にとっての、高額買取業者はそのときどきの運やめぐり合わせによって変わることは明らかです。

高額買取業者に巡り会うために、消費者側ができることは同時に複数の企業に見積もりを取るしか方法はありません。

ランキング上位の企業をピンポイントで呼ぶのではなく、参考までに、ランキング上位の企業“も”声をかけるという位の使い方しかランキングや評判は使えません。

 

中古車売却を考えている方にはこちらもおすすめ

私が中古車売却をするにあたり情報収集したこと、そして実際の中古車売却の際の提示金額等をこちらの記事でまとめてあります。

繰り返しになりますが、私の場合はこうだったというだけで、どの企業がよい金額を提示してくれるかはケースバイケースです。

是非、参考にして頂き、最高値でご自身の愛車を売却して頂ければと思います。

 

まずは複数企業への見積もりから

これまでにお伝えしてきたように、複数企業への見積もり依頼が大前提となります。

私が行ったのはいわゆる【一括査定.com】 という査定同時依頼サービスを使い、短期間で効率的に複数企業から見積もりをもらいつつ、友人・知人の口コミ・評判、ランキング等を参考しながら、補強していくという方法です。

このような同時査定依頼サービスのいいところは、大小様々な企業から一斉に回答がもらえるところにあります。

回答は電話やメールでもらえますが、そのアプローチの仕方、対応の良し悪しでもふるいにかけることも可能です。

特定車種によって、企業ごとのニーズの違いや得意分野もありますし、先に触れたようにそもそもどんな営業マンにあたるかが非常に大きな影響を持つので、【一括査定.com】 をオススメしています。

 

一括見積もりが不要な人は？

一括見積もりのデメリットは、複数の企業からアプローチを受けるので、電話やメールがたくさん来ることです。

人によっては、それが嫌だという人がいるようですが、私はそれで買取金額が何十万単位で変わってくるなら全然OKというタイプです。

また、車の売却の業界に詳しく、大小様々な組み合わせで既に、複数社を自分自身でピックアップできる自信があるという方はもちろん使わなくても全然OKだと思います。

私は、車の売却経験がなかったため、一括見積もりを実際に行いましたが、結果としては一括見積をしてよかったと思っています。

 

おわりに

中古車売却はブラックボックスのような部分も多いため、さまざまな意見が飛び交っている状況です。

私がお伝えできるのは、私自身のあくまで一ケースになります。

人それぞれによって、最適解は変わっていくと思いますので、是非こちらの記事も「一つの参考例」として捉えて頂ければと思います。

読者のみなさんにとってこのブログの記事が、「一つの“最良な”参考事例」となれることを願っています。

（おわり）