広告業界ニュースの真相

電通社員の年収はどうなる?気になるニュースを少し深追いしてみる。

投稿日:

 

今朝の日経各紙に電通の残業代未払いに関するニュースが取り上げられていました。

 

電通、23億円を社員に支給へ 事実上の未払い残業

 

電通が未払い残業代として、23億円を支給するというニュース。

広告業界に身を置く人や、広告業界に興味がある人にとっては、

結局、年収にどれくらい影響が与えられているのか?は気になるところだと思います。

ただ、この状態だと多いのか、少ないのかよくわらないので分解してみます。

 

ニュースの概要を整理

 

まずは、ニュースからの情報を下記のように整理。

 

■支払金額

23億6700万円

■対象期間

2015年4月~2017年3月(2年間)

■対象

社員

 

これを一人あたりにいくらになるのか?に整理していきます。

 

一人あたり平均いくら支払われるのか?

 

ニュースでは「社員」としか書かれていませんが、

ここでは単体従業員数 6,799人(2016年12月末)として想定します。

23億6700万円を 6,799人で割ると、

一人あたり、 ¥348,139

の支給となります。

 

対象期間は2年分とのことですので、24ヶ月で割ると、

ひと月あたり、¥14,506

です。

あくまで平均数字なので、全然対象外の残業なしのオジサンもいれば、

必死に残業していた若手社員もいると思いますが、おおよそのイメージは掴めました。

※そして何より、注意すべきは「自己申告」であること。
 これは各人、相当思うところはあるでしょうね。

年収1200万円を時給にならすとざっくり5000円~6000円くらいかと思いますので、

一人あたり月約3時間の過少申告という結果ですね。

 

広告業界の仕事を想定したとき、

一人あたり月約3時間の過少申告・・・これを皆さんはどう思うでしょうか?

 

手取りは減っているのかも

 

¥348,139という2年間まとめた金額だとそこそこ大きいような気もしますが

22時退社はかなりの温度感で実施されているようなので(ログを付けずに働いている人はもちろんいると思われますが)

残業代で稼いでいたような若手社員ほど、給料は減っている減少が起きているかもしれません。

未払い残業代の支給と合わせてトータルで見たとしても

直近、給料は減っている可能性もありますね。

 

まとめ

 

給料の側面の話になってしまいましたが、

事の発端は、痛ましい事件があることは忘れてはいけません。

他業種から来た人間としては、

広告業界の悪しき慣習が徐々にでも是正されることを切に願っています。

 

(おわり)

-広告業界ニュースの真相

Copyright© サラリーマンライフハック!! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.